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真紀先生のボディアライメント

11月3日、4日の両日、
藤田真紀先生によるボディアライメント個人セッションが行われました。
セッションを受けられた方はみんなクラシックバレエの生徒さん。
大人からは始め、週2回、ロシア仕込みの先生にみっちり指導を受け、
発表会もまじかに控えているため体を整え、踊れる体作りが目的です。

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ひとり90分たっぷり診てもらいましたね。


ボディアライメントって何?

ボディアライメントって言葉、私も昨年知りました。
プロのバレリーナさんから教えてもらい、
(ボディアライメントってなんぞな?)と検索するも、
出てくるのは車とかタイヤとか、そんな整備工場的な内容ばかり。
はたしてどんなことをするのかわからないけど、
「調子を整える」みたいなことだろうと初めてのセッションを受けてみました。

膝が痛くなるとマッサージとか整体とか受けてはいましたが、
これらとボディアライメントとはまったく別のものでした。
簡単に言えば、「体を本来の良い状態に戻す」というもの。
ダンスをやっている人なら、体の痛みや動きにくさがなくなり、パフォーマンスの質がグンと上がるのです。
膝の故障のせいでつま先まで力が入らず、踏ん張りがきかなかったのですが、
2回目のセッションでウソみたいに力がぐっと入るようになり、踊れない体から踊れる体へと変わっていきました。

ひとりでも多くの人に実感してもらえたらと思い、
熊本在住の真紀先生をお招きしたのが、今回の個人セッションです。
体が整うだけでなく、
バレエのちょっとしたコツまで教わり、苦手を克服することもできたようです。
次回は来年の2月。
また多くの方が体験してくれた嬉しいです!




藤田真紀先生のプロフィール
熊本市出身。
4歳で熊本バレエ研究所にてバレエを始める。
16歳でドイツシュツットガルトのジョンクランコスクールに留学し、卒業とともに、同バレエ団に入団。
ニューヨークへ移住。様々なカンパニーでダンサー、振付師として活躍。
マンハッタンのペリーダンスセンター、ブロードウェイダンスセンターで、バレエの教師を務める。
ダンスパートナーでありまた人生のパートナーでもあるエルナン・ゴメスとの出会いをきっかけに、
アルゼンチンタンゴをマスターし、ニューヨーク市ブルックリンにタンゴフィーバースタジオをオープン。
2004年帰国。熊本を拠点にバレエ・アルゼンチンタンゴの指導を行うと同時に、
ボディアライメントのセッションやワークショップも開催。





by studio933 | 2017-11-07 14:53 | イベント | Comments(0)